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解体作業の1日の流れとは?

  • 2021.09.20

八王子市を拠点に首都圏エリアで年間300棟以上の家屋解体を行っているウエストバレーです。
家屋の解体は取り壊すだけなので数時間で終わると思っている方もいらっしゃるようです。

確かに解体時間はそれほど要しないのですが、準備時間もあるので1日では終わりません。
ほとんどの場合、隣接する建物や私有地がありますので、外部への影響を与えないように養生作業が必要になります。

養生作業は最初に建物の周りを仮設の足場を組み立てていきます。
そして、仮設の足場に養生シートを覆います。

これは解体時に発生する木材や鉄材の飛散を防ぐためです。
あるいは煙や埃が舞うの防ぐといった役割もあります。

この作業が必ず発生するため、最初に1日ほど準備が必要になります。
家屋の場合でしたら、そこまで大きな建物ではないので養生作業は1日で終わることが多いです。

そして養生シートで建物を囲ったら放水で建物を濡らしていきます。
これは埃が舞うのを防ぐためです。

解体する前にも行いますし、解体時に放水することもあります。

そして実際に解体が始まって、全て取り壊しても廃材の搬出作業が必要です。

これも重機を使って、トラクターにどんどん積んでいきます。
そして最後に更地にするための整地作業が必要です。

これら全ての工程が終わるのに3日から4日程度かかります。

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